あんしん財団が怪しいと言われる理由
①何度も電話がかかってきて、しつこい
何度も電話がかかってきてしつこいという口コミが多かった。
断ったのに数日後にまたかけてくる。代表者か福利厚生担当者宛てにかけてきて営業をかける。
また、断っても数日後にかかってきたりするため怪しいと思われているようだ。
②値段が安すぎる
月々2000円で(保険料はそのうち1,700円)の会費で、「ケガの補償」「安全への補助」「福利厚生の充実」の3つのサービスが受けられる。
仕事中だけでなく日常生活のケガに対しても適応しているので驚きだ。実際に問題なく支払われてる口コミもあるので安心できる。
③以前汚職事件に関与していた
あんしん財団は、かつての名称はKSDであり政界汚職事件に関与した団体である。
KSD事件は、財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」の創立者である古関忠男が、「ものつくり大学」の設置を目指して、数々の政界工作を自由民主党議員に対して展開したとされる汚職事件である。
現在は名称を変えていて新たな気持ちで再出発しており今後に期待したい。
④営業の態度が悪い
大半は営業のマニュアルにそって仕事をこなしているため穏やかに行われている。
しかし、中には威圧的だったり不機嫌な態度で営業が行われているため受ける側が不快な思いをするようだ。
営業は会社の顔であり、たとえ1人でもそのように受け取る人がいると会社自体の評価に繋がってしまう。
特に企業同士での営業のため厳しい評価につながっているのだろう。
直接営業を受けることのない被保険者に対しては問題はなさそうである。
⑤内部でパワハラがあった
労働者2名が配置転換・過大なノルマなどが原因で精神疾患に罹患し労災認定を受けていた。
元々の事務職から営業職に配置転換させられ思うように成績が残せなかったため「能力不足」と評価され、遠隔地への配転命令を受けたため断ったところ「就労拒否」だとみなされて解雇になったと訴えられていた。
あんしん財団の口コミ
事故が起こった時は契約通り支払いを受けました。掛け金も少なく零細企業には助かります。
口調はおだやかなんだけど、しつこすぎる。
何度もお断りしてるのにこういうことされると健全な印象がなくなりマイナスかと思うのですが。
何度もお断りしているのに定期的に 電話きて大迷惑。
「は?」とか威圧的な態度だった
お断りの話をしていたら急に怒り出し自分からかけてきたのにガッチャと切られた、失礼な会社
今どき電話営業?聞く耳あるのかな。
厚生労働省の名をを出してくるのが逆に胡散臭く感じてしまう。
いい加減毎回対応するの面倒です…
この手のセールスは、社長に直接取次ぎを依頼する系統のアウトバンド事業者なので、基本的には取り合いません。
すでに事業を畳んでいる企業にも、社長宛に書面を送付したと。虚偽による取次ぎのための口実だと思われる。
まとめ
口コミでは営業に対しての不満が多かった。
しかし、現在、会員数は約13万事業所、加入者数は約56万人と決して少なくない。
印象の悪い営業もあるようだが、営業という仕事は大なり小なり強引さも必要である。
事故をして問題なく支払われたという口コミもあり保障されていることは確かだ。
事故に合ったりケガをしたりした被保険者とその家族にとって財源確保となる大切な保障となる。
そのため、中小企業の経営者や従業員にとっては安くてコストパフォーマンスがよいものとなっていることは間違いない。