blitz marketingは怪しい?弁護士不在、退職者多数、社員の公式X、社名変更

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出典:blitz marketing

blitz marketingが怪しいと言われる理由

① 何の会社なのかいまいちよくわからない

公式サイトの会社概要を見たところ、

『最大多数の最大幸福』

という文字が一番に表記され、そして、

『私たちは世界中の課題解決に向けた取り組みを続け、最大多数の最大幸福を追求しながら、課題解決を通じて社会に貢献してまいります。』

と記載がある。

とても抽象的な表現であり、この文面だけでblitz Marketingが何をしている会社なのかを一般人が把握するのはとても難しいのではないだろうか?

② 弁護士不在?

blitz marketingが事業として行っている誹謗中傷対策であるが、公式サイトを見たところ弁護士が在籍していないように思える。

公式サイトには、

“弁護士に依頼すると費用が高くなるが、誹謗中傷対策を行っているITサービス企業は、リーズナブルなプランがある”

との記載がある。

通常、弁護士を雇っている企業であれば、リーズナブルなプランの他に弊社の弁護士に対策を依頼できるプランもあると記載するのではないだろうか?

③ 退職者多数?

blitz marketingの口コミを見ると退職者が多いと思われるものが多数確認できる。

退職者が多いので、やめると言いやすい環境
かなりグレーゾーンな仕事をしている

このような口コミが出る=社員の出入りが激しい企業ではないだろうか?

管理職を含めた平均年齢が30歳未満ととても若いため、社会人経験を積んできた人間が中途採用で入社しても、見切りをつけて退職する可能性が高いと推測できる。

④ 社員のXはあるのに企業の公式Xがない?

公式サイトからblits marketingのXやインスタグラムを開くといずれも採用の公式アカウントにつながり、会社独自のXやインスタグラムの存在はなかった。

そして驚いたのが社員個人が【公式】をつけた会社専用アカウントを持っていることだ。しかも本人の写真付きで(本人のものかは確証はないが・・・)。

アカウント名には、【公式】【〇〇卒】とついており、その情報が必要一般の人にとって重要かどうかということに疑問を感じてしまう。ポストの内容もそこまで重要に思えるものはない。

アイドルで顔出ししていきたいのかな?という疑問を抱いてしまった。

⑤ 多くの社名変更

Blits marketingは2011年に関根義光が創業した会社であるが、起業当時はSekinetという名前だった。

そこから2017年にCryptoPieへ変更し、さらに2021年に現社名のblits marketingへと変更している。

わずか13年の間に3回の社名変更。いずれも前社名の名残もない。まったく新しい社名となっている。

短期間にそんなに社名変更を繰り返す会社、あなたは信用するだろうか?

まとめ

今回、怪しいと言われる理由について述べてきたが、特に、最後の社名変更については会社の信用問題に関わるのではないかと筆者は考えている。

ただ、残業が少なかったり、自分のスキルに合わせて昇給が見込める、社員が若いので風通しが良いという口コミもあるので、自分のスキルに自信がある人にとってはとても良い職場なのかもしれない。