グッドライフは怪しい?最短1日での買取、ブラック企業、営業電話がしつこい、口コミ

グッドライフ

出典:グッドライフ

グッドライフが怪しいと言われる理由

多様な事業内容

グッドライフは不動産会社だが、不動産事業の他にメディア事業とロボティクス事業など、事業内容が多岐にわたる。

ロボティクス事業ではRPA(Robotics Process Automation)の導入・展開支援も行っている。

RPAはロボットが事務作業を自動化することで業務の効率化をしており、不動産事業との関連性が容易に想像できるが、広告運用を行っているメディア事業は不動産事業との関連性が見えづらい。

事業内容に統一感がなく、企業のアイデンティティが不明瞭なため怪しい印象を持たれている。

最短1日での買取

HP上のチャットから30分ほどで不動産の査定が可能である。

もちろん無料での査定で、驚くことに、最短1日で現金化することができる。

不動産業界では異例の早すぎる買取のため、どこか裏があるのではないかと疑念が持たれている。

急成長

2012年の設立以来、売上高は15期連続増収、2023年には100億円を突破している。

成長は企業にとっても投資家にとっても本来喜ばしいことであるが、あまりにも急速に成長しているため、持続可能な成長かどうか経営の安定性が疑問視されている。

ブラック企業

各種転職サイトでは退職者からの悪評が見受けられた。

成果主義であるため残業時間が長いことや、平社員の給与が低いことと対照的に役職が高い人たちの給与が高水準であること、さらにはパワハラを疑うような内容だった。

しかし、正反対の残業が少ない、社員同士仲がいいなどの口コミもあり、現在は改善されているのか、事の真偽は不明である。

営業電話がしつこい

不動産事業の営業電話がしつこい・迷惑という口コミが散見された。

中には1年で10回以上の電話を受けた人や着信拒否してもかかってくるというものもあった。

転職サイトの口コミで成果主義の給与体制を採用している記載があったため、営業成績が芳しくない一部の社員による執拗な営業活動に繋がったのではないかと推測する。

グッドライフの口コミ

全ての権力が上の役職の人に集中している

とにかく平社員の給料が安く上席が異常に高いので聞いてて辛くなります

とにかく早く売却できた

強引な営業手法、長時間労働こそ正義であるという社風が根底にある

入社初日から社内で怒号が飛び交っている

良くも悪くも、バックオフィスも成果主義である

結果に対して対価が具体的である

休みを取らないことが正義という分化、体質がある

「グッドライフ」とかいう不動産屋からしつこく電話がかかってくる。

グッドライフって会社から不動産売ってください的電話がよくかかってくる

今回の調査では主に営業電話と業務体制についての悪い口コミが目立ち、サービス自体は良い口コミばかりだった。

まとめ

グッドライフ株式会社はIT事業も展開しており、不動産のプロだけでなくITのプロも在籍している。

マニュアル仕事が多く、売却には時間がかかるものというのが不動産業界の常識だが、IT技術を駆使してより効率的で質の高いサービスを実現しているグッドライフ株式会社が不動産業界全体に新しい風を起こしたことは間違いない。

急成長中の企業だが、更なる成長を筆者は期待している。