出典:かさねや
かさねやが怪しいと言われる理由
① 価格が高い
かさねやのとんかつ弁当の価格はその他のとんかつチェーン店と比較すると高い。
例えば熟成重ねかつ弁当は1390円であるのに対して、「かつや」のロースかつ定食は720円である。
かつやではこれ以外のメニューも1000円未満であることが多いので、かさねやのとんかつ弁当は高めの価格設定であることが分かる。
② 宅配専門店である
かさねやは宅配専門店であるため店内で飲食をしたり、店を訪れて商品を持ち帰ったりすることは出来ない。
そのため、調理したての温かい料理を食べることはむずかしい。
また、宅配されるまでに時間を要するため「お腹が空いた、食べたい!」と思ったタイミングですぐ食べられないのもデメリットである。
③ 開業資金が0円
かやねやはフランチャイズチェーンなので、経営者となる人を募集し、契約を結んで事業を進めていく。
かさねやの開業資金は0円なので開業する際にお金がかからないという利点がある。
さらに、経営が安定するまでの最初の数か月は儲けがなくても会社から一定の給与が支給されるらしい。
開業したい、だけど資金がないと悩む人にとってかさねやは挑戦しやすい事業である。
しかし、開業しやすい仕組みになっているということは、その分経営を辞めていく人が多いとも考えられる。
開業資金が必要ない代わりに、開業したあとのサポート体制がきちんと整えられていない可能性も考えられる。
④ ホームページが大げさ
かさねやのホームページは実際の商品と比べると大げさな広告である。
例えば揚げたてのとんかつと山盛りのキャベツが美味しそうに写真にうつっている。
しかし、SNSで実際に届いたとんかつ弁当の写真を見ると、プラスチックの入れ物にとんかつとキャベツがぐちゃっと入っていた。
ホームページの写真とはあまりに違い過ぎる。そのほかの商品も高級感のある黒いお皿に見栄え良く並んでいるので食欲をそそるが、実際に手元に届く商品との差は大きいのではと推測する。
⑤ 人手不足
かさねやをWebで検索すると配達員やオーナーの募集が多くでてくる。募集が多いということは人手不足だと推測できる。
求人サイトの口コミを見ると、「配達の量が多くて疲弊する」「雨の日の配達が大変」と複数の人が書いている。
オートバイで悪天候でも配達しなくてはならないため大変で辞めていく人も多いのだろう。
⑥ Xの更新が止まっている
かさねやの公式Xを見ると、最終更新は2022年7月である。
約2年前から更新が止まっているので、新商品の情報などの最新のものが分からない。
人手不足でSNSの更新を担当する人がいないのか、もしくはSNSでの発信はする必要がないと考えてやめたのではないかと考えられる。
どちらにせよ更新していないSNSを放置しておくことは企業イメージがマイナスになるだろう。
⑦ 親会社は株式会社SBIC
かさねやの親会社のSBICは、かさねや以外にも複数の宅配業務を展開している。
代表取締役社長の鬼頭氏は、25歳で赤字店を引き継ぎ6年間で20店舗・年商20億円の外食チェーンに成長させた。
とても儲かっている会社なので、かさねやの店舗が1つや2つ潰れても大した痛手にはならないだろう。
会社全体の利益を考えながら次々に新店舗をオープンさせては、売れなければ潰してまた次の新しい店舗をという手法で今後も経営を続けると推測する。
かさねやの口コミ
本日の夕飯、かさねやのチーズ入りかつ弁当だよ。休みのときしかこういうの食べられないから味わって食べよ
かさねやは汁物じゃぶじゃぶでも一切ラップしないからいやだ
バイトしてましたが、オーナーが飛び給料は未払い
混んでないくせに調理完了まで10分以上ってなんなん
かさねやとほかのところで迷って結局他の方を出前頼んだんだけど、かさねやのチラシついてきた
たまに行くかさねやは店舗の写真を撮ったらウーバーに通報しますって張り紙してます
どこの店舗も道路まで油で真っ黒になってるし大嫌いな「かさねや」