小林製薬は怪しい?パワハラ、改ざん、衛生管理、紅麹サプリ被害、製薬会社ではない

小林製薬

出典:小林製薬

小林製薬が怪しいと言われる理由

パワハラ

小林製薬は体育会系の企業である。

従業員同士で権力関係を築いたり相談しにくい環境にあることから業務に影響を与えることで職場環境が悪くなると言ったことだ。

実際に労働組合からの報告により上司からの圧力があることや嫌がらせなどが報告される事例があることでパワハラがあると疑われるのである。

治験データの改ざん

2013年頃市販の肥満薬開発に向けて治験を行い結果に納得いかない小林製薬側が大阪市内の病院に対してデータを改ざんするように依頼したのである。

このデータ改ざんを受け入れた病院側はデータを上書きしたのである。

データの改ざんは肥満薬についてしかあげられていないが、他にも改ざんしたと疑われるのだ。

衛生管理

過去に小林製薬の大阪工場で粉末を床にこぼしてしまうトラブルが発生したのである。

従業員が機械の蓋を閉め忘れたことで約33キロ程の粉末がこぼれてしまうことになったのだ。

このことから衛生管理が徹底されていないこと、商品に対する意識の低さを感じとることができるので他にも何かやらかして品質に影響があると疑うことができるのである。

製薬会社ではない

社名に製薬という名が入っているにも関わらず処方箋が必要な製薬は一切扱っていない中で『製薬』と掲げることは怪しいことの一つだ。

商品は薬局で買えるもの、そして健康食品や日用品が主でありながら製薬と名前をつけるのは背景に儲けようという強い感情があることを感じとることができるものだ。

紅麹サプリ被害

小林製薬といえば紅麹サプリによる健康被害が発生し死者がでてしまったことだ。

調査を行った結果プベルル酸という物質が混入していたことがわかったのだ。

ですが、小林製薬の会見の場ではプベルル酸について一切触れることなく終えたのだ。

上層部の間でなにか隠していることや現場と幹部との間でホウレンソウができていないことで今回の事件が発生したと疑ってもいいものである。

全社員アイディア大会

小林製薬が怪しいとされることの一つに社内において全社員を対象にしたアイディア大会が開催されることだ。

社員がアイディアを出し合い、それが通れば商品化する形である。

危ないのは日用品ならまだしも健康に関する商品の原材料などの知識がない社員がアイディアを出して採用されてしまうこともあるからだ。

知識がない中で商品化されることでなにが起きるかわからないことがあげられるのである。

ヨウ素によるコロナ99.9%カット

小林製薬にてコロナ99.9%削減することができたことも怪しいと疑うべき要因の一つである。

コロナが出回ってからヨウ素でウイルスをカットするまでの期間が二年しかないこと、また臨床実験やメディアによるデータの公開がないことで正確な解答が導きだされていないことだ。

現在でもコロナが撲滅していないことが結果として出ているからである。

小林製薬の口コミ

とにかく時給が安い。スーパーのレジ係の方の方が高いのではないかと思う。

同じ職種でも、部署により入社時の時給が違う。昇給もほぼなく、仕事量と時給が釣り合っていない

技術開発部以外の平均年齢が高く、思っていたより古い企業体制、概念である。

いわゆる古株といわれる社員が部署の半数を占めているところもあり、新しく部署に入った人の業務量が増えがちに思えた。

給料も求人と違う。基本給12万+6万の諸手当です

薄利多売で販路を広げてきたので、利益率は低い

製薬企業でないのに製薬という企業名を名乗っているのが不思議です。

安倍総理は、国内の景気向上の名目でこれを推奨し、これに追従して国内にこの種の薬品とも食品とも判別できない商品を作ったり販売する業者が爆発的に増えたのです。

私も小林製薬の商品に興味を持った時がありますが、余りにも誇張した宣伝に疑問を感じて手が出ませんでした。

商品の種類が多岐にわたり、その効能が一つに特化されているところが怪しいです。

CM開始痔の「あっ!小林製薬」というのもイラッとします。

小林製薬は、2ヶ月被害者騙して回収も8%しかしてない

食品会社でも誠実な速やかな対応

アイディア創出という点では貢献できていると感じるが、最終的には薬機法や景表法といった法律の壁にぶつかることが多い。

アイディアをなんとしてでも叶えたいという思いを持ち続けながら、法律などの現実的な問題をいかにクリアできるかが大切と感じる。

アイデア商品が売れ出して会社が有名になってからは、昔からの取引先に対してもどんどん横柄な態度に変わっていった。この会社のそんな嫌な部分を知っていたので、儲け重視で、紅麹で腎臓障害を起こしている人が出てきてもなかなか公表や中止に踏み切れなかったのは、いかにもこの会社らしいなと思い、全く驚きがなかった。これを機会に悪い部分が改善されることを望む。

まとめ

小林製薬はニュースでもとりあげられる程のことをしたが、生活をする上で小林製薬の商品にお世話になったことが多いはずだ。

トイレ掃除が大変だからということでブルーレットを利用したことがない人は少なくはないはずだ。

またフェミニーナ軟膏を耳にしたり使用したりする人も少なくはないはずだ。

小林製薬内では問題が発生したり従業員同士のトラブルや口コミなどがあるが、生活に必要な商品を産み出しているのもまた事実である。

今回の健康被害による商品問題だけみれば小林製薬に対する印象は悪いが、生活の一部を支えてくれる商品を提案してくれるのも小林製薬である。

良い商品、悪い商品を見極めて小林製薬の商品を利用していくことで生活が便利にもなることも事実である。