ピーチラックが怪しいと言われる理由
ピーチラックって一体何なのか?
桃を連想させるものには違いない。
①ピーチラックって名前は怪しくない?!
ピーチラックって聞いて思い浮かんだのはお尻関連である。
そして、便秘薬で有名なスルーラックも思い出す。
この怪しげな名前の由来があった。
2021年12月に「乙字湯」というものが名称変更して「ピーチラック」になったのである。
②ピーチラックって結局なになの?
乙字湯は飲んで治す痔の薬である。
特にいぼ痔の人に勧められている漢方薬である。
乙字湯は多くのメーカーから販売されていて、200年以上の歴史を誇り、痔の内服薬として定評があるものだ。
そして、ピーチラックは製造メーカー株式会社ハーバルアイ、販売窓口が漢方生薬研究所の乙字湯である。
③ピーチラックの値段が高すぎる?
ピーチラックは華亜流タイプの漢方薬で飲みやすいのは良い点だ。
痔以外にも、便秘や産後のおしりが気になる人の症状に良いらしい。
パッケージも名前も可愛く、女性がお尻の悩みで薬を求める時に購入しやすい。
しかし、気になるのが値段だ。
ピーチラックの定価は 1箱32袋入り16日分で5,400円(税込)なので1カ月服用したら1万円を超える。
ピーチラックは定期便で購入すると、定期初回価格3,960円で買うことができる。初回で解約すると、10,800円と送料の280円が請求されるらしい。
2回目の価格は8,880円で1箱送られてくるシステムである。
定期便のピーチラックの1箱には63包入っているので、定期便で購入すると通常の購入より安く買えるようになっている。
通常購入もお得に使い易いように流通して欲しいものだ。
④ピーチラックに効果は感じるのか?
ピーチラックの口コミで気になったのが、あまり効果を感じられないと言うものだ。
漢方薬だから、即効性はないのは当然だ。
では、ピーチラックを長く飲み続けている人の評価はどのようであるのか?
飲んでいる時の方が便が良くなった等のものが多い。
通便が良くなると痔の症状も良くなるであろうし、便秘を改善するのは痔を悪化させないポイントだ。
⑤ピーチラックは結局便秘薬なの?
ピーチラックには、トウキ・サイコ・オウゴン・カンゾウ・ショウマ・ダイオウの生薬をブレンドした乙字湯エキスが配合されている。
そして効能書きには次のように記されている。
ピーチラックは第2類医薬品であると明記されており、市販されている一般用医薬品の大半が第2類医薬品である。
第2類医薬品のうち、風邪薬や痔疾用薬といった特に注意が必要なものは指定第2類医薬品として厚生労働大臣により指定されている。
ピーチラックは第2類医薬品であり、指定第2類医薬品ではない。
ということは、ピーチラックについてはその副作用等により日常生活に支 障を来す程度の健康被害を生ずるおそれがある医薬品であるが、特別の注意を要するものとして指定されているものではないことは確かである。
ピーチラックの口コミ
するするとよく出るので、お腹がスッキリしていて、気持ちが良いです。
粉が多く、水に溶けにくいので喉に引っかかる。
サプリメントと思いそうですがなんと漢方薬なんです。
すごくお通じは良くなりましたが急にやってくる。
よく見るとお尻の形のパッケージ。
すぐに結果が出ないし値段が高い。
数日続けて飲んでみたら出やすくなったようにも思います。
ふんわり優しい香りの漢方です。
漢方なので慣れるまでは少し飲みづらさがあるかな?
なんとなく排便が楽になってきてるかもって感じです。
まとめ
ピーチラックはパッケージに可愛らしさと怪しさを感じてしまう、痔の漢方薬だ。
賛否両論が炸裂している商品である。