出典:「ロイヤルマッチ(Royal Match)」をApp Storeで
ロイヤルマッチは、カラフルで楽しいパズルゲームとして多くのユーザーに知られています。
しかし、その広告戦略やゲーム内の課金システムにより、「ロイヤルマッチ 怪しい」との声も少なくありません。
この記事では、そんな疑問を持つ読者のために、ロイヤルマッチに関する実際の評判を明らかにしていきます。
はじめに
スマホゲームをしていると、どうしても目につくのがアプリの広告。
その中でも「ロイヤルマッチ」の広告は、なんだかんだでよく見かけますよね。
でも、このゲームがちょっと「怪しい」と噂されるようになったのは、ただ広告が目立つからだけじゃないんです。
広告で見る「ゲーム内広告なし!無課金でもバッチリ楽しめますよ」というセールスポイントと、実際に手を出してみたら分かるゲーム内容と広告との違い。
それに、ゲームを進めるうちにじわじわと課金へと導かれる仕組み、そしてユーザーが体験する無課金でのステージクリアのハードルが高いことなどが疑問を大きくしているわけです。
この疑問は、特に他のアプリを使っているときによく出くわすロイヤルマッチの広告を目にする人たちの間で、ロイヤルマッチの広告が多いことや長いことにより、増しています。
2023年第二四半期から爆発的に人気急上昇したロイヤルマッチがなぜネット上で「ロイヤルマッチ 怪しい」と検索ワードに上がってくるのか不思議でした。
私は、プレイヤーがこのゲームに対して持つ疑問や不安を解消し、より透明性のある情報提供を目指してこの記事を執筆することにしました。
この記事の主な目的は、ロイヤルマッチを取り巻くさまざまな疑問や批判に光を当て、プレイヤーがゲームを選択する際に、より多くの情報に基づくことができるようにサポートすることです。
特に、広告の表示方法、課金システムの構造、ゲームプレイと広告内容の不一致など、プレイヤーが感じる「怪しい」という印象の背後にある要因を明らかにしていきます。
じゃあ、実際のところロイヤルマッチが怪しいと言われる根本的な理由って何なのか、100件以上のユーザーレビューをもとに掘り下げてみましょう。
ロイヤルマッチが怪しいと言われる理由
ほかのアプリユーザーからの視点
ゲーム内に広告がないということは収益は課金に頼っているのか?という懸念から「怪しい」につながっている。
アプリストアにおける高評価なレビューが目立つと、それらが本当にユーザーの正直な感想なのか、それともどこかで調整されているのではないかと疑われている。
インストールしようとするとゲーム内課金ありの表示が出ることから「怪しい」につながっている。実際には無課金でプレイできるものの、ライフやアイテム獲得に課金が必要。
他のアプリを使用している際によく出てくる長い広告が、ウザいと感じさせ、ロイヤルマッチに対する否定的な感情が高まって怪しさを感じる原因になっている。
ロイヤルマッチユーザーからの視点
広告で見せられる内容は王様を助けるシーンが登場しますが、メインは3マッチゲームであること。実際には広告の動画はミニゲームであり、インストールしてすぐにそのミニゲームが始まるわけではない。
課金するとさらにゲームが難しくなるという、一部のユーザーからの指摘により、課金システムへの疑いが生じている。
一部のユーザーは、特定のステージが非常に難しく感じる。中には1つのステージを3週間クリアできなかったとのレビューもありました。
ゲーム内での進行や特定のアイテム獲得に課金が必要になることが多い。この先も課金を繰り返さなければいけないのかという思いが生じる。
スキルよりも運が勝敗を左右する要素が強いと感じられ、公平性に欠けるのではないかと疑われる。
無料でコインを獲得するためのミッションが過度に難しい設定であり、結果的にユーザーを課金へとうながしているとの声があります。このようなシステムがゲームの怪しいイメージを強めています。
ロイヤルマッチの評判は実際どうなの?
ロイヤルマッチに対する評判は、プレイヤーによって大きく分かれます。
ゲームの楽しさやゲーム内で広告がなくサクサク楽しめるという評価が高いレビューが過半数を占める一方で、課金をした後にゲームが急に難しくなるというレビューや、ゲームのオリジナリティに欠けるという批判もあります。
ロイヤルマッチは、7000万ダウンロードを超える大きな節目を突破しました。
さらに、世界中での累計収益が12億ドルを超えるという驚異的な数字を記録しています。
この収益がゲーム内課金からのものであることを考えると、ロイヤルマッチというゲームの面白さと、プレイヤーが感じる没入感の高さがうかがえます。
しかし、ロイヤルマッチの広告マーケティングや課金システムについては、いくつか疑問を持つ声もあります。
特に、広告で見せるゲーム内容と実際のプレイの違いや、プレイヤーに課金を促すシステムは、プレイヤーや外部のユーザーから「怪しい」と感じさせる主な原因となっているようです。
広告が目立つこと自体は新しいことではありませんが、ロイヤルマッチではその出てくる多さとゲーム内での課金への強い誘導感が、プレイヤーに懸念を抱かせています。
さらに、アプリストアにおける高評価なレビューが実際のプレイ体験と合致しないことも、疑いを深める要因になっています。
ロイヤルマッチは怪しい?まとめ
ロイヤルマッチが怪しいと言われている要因の起点は「広告」と「課金」についてです。
実際に私もロイヤルマッチをプレイしていますが、アプリ内に広告は入りませんし、課金なしでも十分に遊べますし、王様を助けるミニゲームもあります。
今回の記事執筆に当たり、ロイヤルマッチへの不透明性がなくなったので、私はロイヤルマッチは「怪しくない」という結論に至りました。
課金への強い誘導感が生じるのはそれだけ面白くて、没入感のあるゲームだということですよ。
ロイヤルマッチは、カラフルで楽しいパズルゲームとして、たくさんの人々を夢中にさせてきました。
しかし、その一方で、スマホゲームの広告や課金に対しては疑いを持つ声もあり、「ロイヤルマッチってちょっと怪しいかも?」って思う人もいるわけです。
広告がやたらと目につくこと、プレイしてみたら広告とゲームの内容が合っていないこと、そしてゲームを進めるために課金に強く誘導しているのではないかと感じることなど、みんなが気になっているであろう、さまざまな問題点を洗い出してみました。
特に、アプリストアで見るあまりにも高評価なレビューが実際のところどうなの?って疑問を持つ人もいるでしょうし、課金した後にゲームが急に難しくなったり、広告と全然違うゲーム内容だったり、クリアが難しいステージや、運に左右されるゲームの進行などが、人々の「ん?なんか怪しいかも…」と思う大きな理由になっています。
これらの問題にきちんと向き合わないと、「怪しい」というイメージはなかなか晴れないかもしれませんね。
とはいえ、このロイヤルマッチの面白いゲーム性やデザインの魅力は、多くの人に認められていて、7000万を超えるダウンロードと12億ドル以上の収益っていうのは、その人気を物語っています。
課金に関する疑いや広告のしつこさに目を向けるだけでなく、ゲーム自体の楽しさを見出すことができれば、新たな魅力を発見できるかもしれません。